2017年2月4日土曜日

新企画

新企画の始まりです!!


定期演奏会に向けて、私、浮貝がメイントップの団員を中心にインタビューを行っていきたいと思います

団員1人1人の演奏会に対する思いや、演奏会ではなかなか伝わらない日頃の練習で感じていることなどを聞くことができればと思います。

記念すべき第1回はパーカッションパートです(^^)/



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浮貝/ 今年度、念願の新入生が入りましたね。

Per/ そうだね。一生健命練習をしてくれるし、私とも仲良くやれてるし、入ってくれてすごくうれしいです。普段学内で会った時も声をかけてくれるのが嬉しいなって思う。

浮貝/ 今回は降り番ができましたね。久しぶりの降り番はどうですか?

Per/ 降り番は1年生の最初ぶり。今回はサブ(白鳥の湖)でカスタネットを使うんだけど、全然やったことがない楽器だから、降り番がなかったらどうしようって感じだった。降り番の時に練習ができるから。

浮貝/ 第86回定期演奏会での、パーカッションの注目ポイントを教えてください。

Per/ たくさん人数を集めてやってるから、白鳥の湖は注目してほしいな。個人的には(たくさん練習した)カスタネットを見てほしい(笑)。あと、前回は「こうもり」のティンパニをやってた1年生が今回初めて長い曲(のティンパニ)をやるから、前回よりも力をつけた姿を見てあげてほしいかな。
メインのトボ8は、個人的にはティンパニよりも弦楽器のメロディとかが好き(笑)。1楽章の最初とか、4楽章も途中のゆっくりなところが好き。ティンパニはたまにアクセントとして入るから、耳を傾ける程度で(笑)。

浮貝/ 曲決めの時にパーカッションパートは白鳥の湖に反対していましたが・・・?

Per/ 人数が多くなるからね。いつも人数人数って言ってるけど、人数のことがなければ、バレエを習ってたこともあってすごい好き。もともといい曲だとは思ってるけど、白鳥湖をまだ知りきれてないというか、つかみきれてない気がするから、もっともっと知りたい曲だと思ってる。

浮貝/ 話は変わりますが、今の4年生の印象は?

Per/ 4年生は仲良し。私たちの代が仲悪いわけじゃないけど、4年生たちの方が仲良し。あと、後輩思いな先輩が多くてすごい構ってもらってるから、卒業するのは寂しいし、卒演って思うと泣けてきちゃう(笑)。まだ大学に残る人もいるけど、でも引退するのは寂しいし、いなくなったらどうなっちゃうのかなって思う。(団の)雰囲気も変わるのかな。

浮貝/ 今回の演奏会はどんな演奏会にしたいですか。

Per/ 自分の卒演も心に残るんだろうけど、その次くらいに心に残る演奏会になると思うし、したいと思う。4年生1人1人との思い出を噛みしめて、忘れられない演奏会にしたい。

浮貝/ では最後に、演奏会に来てくださるみなさんに対して一言お願いします。

Per/ 半年間頑張ってきた私たちを見てください。ありきたりかもしれないけど。あと、いつもと違う自分を見てほしいな。普段一緒にいる人には、普段とは違う、舞台で輝いてる姿を見てほしいかな。

浮貝/ ありがとうございました!
    「普段とは違う、舞台で輝いている姿」は、演奏会ならではの姿だなと私も思います。
自分の好きなことに対して一生懸命向き合っている姿はカッコいいですよね。




(取材日2016年12月25日)


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【第86回定期演奏会】
 
指揮
海老原 光

曲目
ドヴォルザーク     交響曲第8番 ト長調
チャイコフスキー    バレエ音楽「白鳥の湖」より抜粋
リムスキー=コルサコフ 歌劇「皇帝の花嫁」序曲

日時
2017年3月12日(日)
17:45開場/18:30開演

会場
愛知県芸術劇場コンサートホール

入場料
全席自由800円(前売り700円)
 

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